電車の形がかまぼこ型で高さがそんなに高くないので、乗った直後ドア付近に立っていると背の低い僕の身長でさえ、ドアに頭を挟まれそうになるほどです(笑)
さらに車内はラッシュ時の日本の電車ではイスに座る人に向かい合うように間に2人は立てるのぐらいの広さはありますが、イギリスの地下鉄は両サイドのイスに人が座ってしまうと、通路を人1人通るのが精一杯なぐらいの狭さ・・・
外国の地下鉄はアブナいイメージがあったので、ちょっとドキドキしながら席に座っていたら、途中ベビーカーに乗ったかわいい子供が(^o^)/
そんなこんなで電車に揺られること約40分、ついに目的地「Caledonian Road」駅に到着です!!
「霧の街・ロンドン」と言われるぐらいなので、天気は全然期待していなかったのですが、かなりの晴天(^0^)b二階建てバスを見て、やっとロンドンに来たんだなぁ〜と実感しましたo(^o^)o
しばらく待っていると、「たかさんですかぁ?」と声をかけられ「MASAが手が離せないので、かわりに迎えにきました」とマッシュルームヘアーをした小柄なステキな女性の方が迎えにきてくれました(^o^)
「はじめまして、タカシです!」と挨拶を交わす裏には、約16時間ぶりの日本人、「これでもう大丈夫だぁ...」とホッとひと安心な瞬間でした(^^;
雑誌の撮影中ということで、駅から歩いて数分のスタジオへ。中では音楽が爆音でかかっていて、シャッター音とともに光るフラッシュが広いスタジオを照らしていました。
ここでやっとマサカズくんと合流!マサカズくんから迎えにきてくれたリエコさんをここでもう一度紹介してもらいました。ちなみにリエコさん、あだ名は「GAKI」さんだそうです(^^;
この日の撮影はインターナショナル・モード誌「Numero」の撮影でした。ものすごい広いスタジオに土を大量に運び込んで人口の砂漠を作り上げちゃうぐらいのスケールのデカさ!さすが世界の流行最前線の雑誌の撮影です♪
そしていよいよタイミングを見計らって、マサカズくんのボスであるSUPER HAIR STYLIST・Peter Grayに挨拶です(^-^)
「Hi,my name is Takashi.Nice to meet you!」
足りない英語力を最大限の気持ちでカバー(^^;さっきまでの近寄りがたい真剣な表情と一変して、とても気さくなピーター。きっと英語が通じないと察してくれたのでしょう、「ゲンキデスカ?」と流暢な日本語で気づかってくれました(^o^)
再び撮影再会。

スプレーをふってスタイリングをしているのがピーター、そしてモデルは「Catherine McNeil」というモデルさんで、いまや雑誌・コレクションなどでひっぱりだこのスーパーモデルなんだそうです♪いろんなポージングで何枚も撮影すると、今撮ったものがすぐにパソコンに転送されてモニターに映り、その場でみんなで確認。
一 流のモデルはもちろん、一流のネイリストがネイルを、一流のメイクさんがメイクアップを、一流のスタイリストが衣装を、一流のヘアースタイリストがヘアー を、そして一流のフォトグラファーが撮影をする。撮影中のBGMを管理するDJが専門でいたり、長時間に及ぶ撮影の食事を管理する専門の人がいたりと、最 高の仕事をするための環境作りがハンパじゃないくらい徹底されていて、「一流の仕事」とはこういうものなんだと肌で感じることができました(*^o^*)
このあと撮影は夜中までつづいて、終わってみたらもう日付が変わりそうな時間に(*_*)初日からいきなりハードなスケジュールですが、これでこそ来た甲斐があるというものですね♪
The Way to the "LONDON FASHION WEEK" Vol.7 〜Brick Lane マーケット〜へつづく・・・
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