「ああ、たかし?無事着いた?」
「はい!今空港です!!」
「悪いんだけど、今撮影中で離れられないから、地下鉄乗って"CALEDONIAN ROAD"って駅まで来て!」
...もしかしたら迎えに行けないかもしれないとは言われていて、「かもしれない」=「行けない」と覚悟はしていましたが、やっぱり一人で移動か...(T_T)
ウジウジ考えたところで状況は何も変わらない!ということで、地下鉄のりばへo(^o^)o
空港の中に地下鉄が直結しているので、「UNDERGROUND」という文字と有名なマークを探してフラフラしていると・・・
「Heathrow Terminal 5」駅から「Caledonian Road」駅まではPiccadilly Lineという電車で、乗り換えもなく1本で着くので、電車に乗れさえすればなんとかなりそうです(^o^)b
さて、問題の切符の買い方です。困った時はこちら!再び登場「地球の歩き方・ロンドン」です(^o^)v
なになに・・・「地下鉄の乗り方」...「切符の買い方」...「自動販売機を利用する」...「日本語も表示できるので、日の丸のボタンを押してしまえば、難なく操作できる。」か...楽勝じゃん!!
どんなに探しても「日の丸」マークが見当たりません・・・「ZONE 1」「ZONE 2」...というようなボタンがいくつかあるだけです(?_?)?もたついていたら、後ろに人が並びだしたので、一時退却...路線図で料金の確認です。
しかしいくら路線図を見ても、日本のように各駅に運賃が記載されてはいないのです(*o*)
これは困った・・・どうしよう・・・マサカズくんに電話しようかな...と思いましたが、よく路線図を見てみると、ABC順に並べられた駅名の横に書いてありました!
「Caledonian Road・・・ZONE 2!これだぁ!!(^o^)b」
ロンドンの地下鉄やバスは「ゾーン制」という制度を採用しているんだそうです。これはロンドンの中心の地域をゾーン1として、それぞれの駅が1〜9までのゾーンに分けられていて、ゾーンをまたぐごとに運賃が加算されて高くなっていくというシステムなんです。
つまり同じゾーン内なら1駅でも10駅だろうが同じ料金というわけなんです(^0^)/
無事に切符を買うことができて、いざホームへ!しばらく待っていると赤いドアに白と青のボディーをした「Piccadilly Line」がやってきました(^-^)
ここはPiccadilly Lineの終点なので、上り下りを迷うこともなく、すんなりと車内に!
ちなみに「SUBWAY」はアメリカでの地下鉄の呼び名で、イギリスでは「UNDERGROUND」もしくは、チューブ状のトンネルの形から通称「TUBE」と呼ばれているんだそうです♪
さぁ、いよいよ次回はロンドン到着後初の仕事です!!The Way to the "LONDON FASHION WEEK" Vol.6 〜Numero 撮影現場〜へつづく・・・
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